当社ではこれまで、職場見学やインターンシップなどを行ってきましたが

この度、岩手県のキャリア教育（職場体験学習）の取組みに賛同し

訪問先企業として登録をいたしました。

そして、9/6（水）に北上市立飯豊中学校の2年生6名が来社されました

 

午前中は当社の事業や取組みの紹介、請求書に封入するチラシの折り込み作業、質疑応答など

座学を中心に行い、

午後からは社内見学や溶接作業の見学、液体窒素を使用した実験を行いました！

 

当社が扱う「高圧ガス」はなかなか馴染みのない分野だと思いますが、

実は生活の身近なところに深く関係しています。

活用方法も様々で、その一部を見学や実験を通して体感していただきました。

 

人々の生活やものづくりを影で支えている当社のような分野にも、興味を持つきっかけとなったら嬉しいです♪

そして、今回の体験を今後の進路選択に少しでも役立てていただけたら幸いです。

飯豊中学校の皆様、ありがとうございました

 

＜当日の様子＞

①会議室にて

　

※高圧ガスや会社の取組みなどを紹介しました。

 

②溶接作業の見学

　　　　

※溶接時は強力な光が発生するため、遮光シートで直接光を見ないよう安全に配慮して見学を行っています。

※左：「アルゴンガス」あり・なしで溶接の仕上がりにどのような影響が出るのかを見ています。

 

③液体窒素実験

　　　　　

※液体窒素は-196℃と超低温の液体状のガスです。

　風船や生花、ゴムボールをそれぞれ液体窒素に入れてどのような変化が起きるのかを実験しました。

 

　　　　　　　　

※生花を液体窒素に入れ、花びら部分を握ると粉々になります。

　　　　　　　　　

※柔らかかったゴムボールが凍結し、床に落とすと「パーン」と音を立てて割れます。

　割れた破片はすぐに外気温で温められ、ゴム特有の柔らかい状態に戻ります。

 

※溶接見学・液体窒素実験時には、社員の立会い、注意事項説明、換気、保護具の着用などを行い、安全に配慮し行っています。

※液体窒素実験では、社員によるお手本の後、希望者に体験していただきました。

※個人情報保護のため、画像に一部加工を施しております。